ワカサギの「日本一」って?
日本一の富士山に一番近い
山中湖でとれる!
日本一の東大教授が
100年前に放流!
日本一の魚博士の
さかなクンが美味しいと!
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山中湖の新お土産
わかチョビ
アンチョビ風に
わかさぎをオイル漬け
わかチョビソース
わかチョビをベースにした
万能調味料
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わかチョビチップス
わかチョビをベースにした
スナック菓子
マナバー
わかさぎ使用の
高タンパク・カルシウム
山中湖のわかさぎ
山中湖の特産品 "わかさぎ" は
パワースポットならぬパワーフード!
わかさぎは、江戸時代に麻生藩主が年貢として第11代将軍徳川家斉へ献上していたことから「公魚」と呼ばれています。約100年(大正8年)、東京大学の教授が山中湖へわかさぎを放流致しました。
淡黄色の背中にキラキラと透き通るような魚体が特徴で、さらに山中湖村は、霊峰富士に見守られ、勝負の紙と安産の神も祀られる日本屈指のパワースポット。そこで育ったわかさぎは、神の思し召しをうけたパワーが宿っている、まさにパワーフードなのです!
なかでも山中湖村のわかさぎは、綺麗な水質の好環境で育つため、活きが良く、姿形が美しく、なによりてんぷら、唐揚げ、佃煮etc...、食べ方いろいろ。さっぱりして旨みもありおいしいと評判です。しかも、ビタミン・DHAなど栄養満点!でとってもヘルシー!!なかでもカルシウムは何と鰯の10倍も含まれているといわれています。
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わかさぎ ってどんな魚?
- Japanese smelt,Wakasagi(Hypomesus nipponensis)
- 霞ヶ浦以北、宍道湖以北の日本・朝鮮半島に分布
- 沿岸の内湖、河川河口部
- キュウリウオ科(アユやシシャモと一緒)
- 基本的に年魚(2年魚・3年魚も混じる)
山中湖ってどんな湖?
- とても新しい湖。1,100年ほど前の富士山噴火で、溶岩流が桂川を堰き止めて出来たとされる
- 在来種 3~4種(文献によってまちまち)
- 在来種の可能性が指摘されているもの
ウグイ(アカッパラ)、アブラハヤ(ニガッパヤ、バカッパヤ)、ギンブナ(ジブナ)、キンブナ、ドジョウ、ホトケドジョウ、ナマズ - 生育が確認されてきた魚種は約35種(つまり多くが移入種)
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山中湖わかさぎの歴史
最初のわかさぎ放流は約1世紀前
江戸時代の将軍に献上されていたわかさぎ。その貴重な魚を大正8年に、東京大学の雨宮育作教授が、霞ヶ関から山中湖にわかさぎの卵を持ってきていただいたことから始まり、約1世紀の歴史があることになります。
当時、わかさぎを放流する当時は、村民からかなりの抵抗があったようですが、雨宮教授が根気よく、親切に村民へ説明してくれたお陰で、山中湖にわかさぎが住めるようになりました。
氷上わかさぎ釣りの始まり
そして、昭和11年2月に東京大学の西垣教授が雨宮教授を誘い、はじめて氷上でわかさぎの穴つりに挑戦したところ、大量のわかさぎが釣れたそうです。当時は、これといった仕事がなかった寒村の小中学校生や主婦にその釣法を教えくれたお陰で、わかさぎビジネスが生まれました。
現在、わかさぎ1キロ当たり約2,000円で売られ、年間何万人もの釣り人が来たり、わかさぎを食べに来てくれています。村にとって有難い経済効果を生んでいると思います。こうして、していただいたことをブログやポスターを通して、伝えることで両教授に少しでもお返しになればと思います。