素敵なお年寄りの窓口
後見人相談士・後見オンブズマン
認知症や障害で判断力が低下し、後見人を付けられた人が、後見人に財産を着服される被害が後を絶ちません。着服被害は昨年、全国で575件あり、被害総額は45億と年々増え、山中湖村も他人事ではありません。
現在、私たちは後見人相談士・後見オンブズマンの資格を活かし、身近のお年寄りや障害を抱える家族の悩みを聴いています。相談士は山梨県で私と家内しかおりませんので、これからも、一人でも多くの方を守っていきたいと考えています。
後見人相談士
後見人相談士とは、成年後見制度に関する正しい知識を身につけ、後見制度を必要とする人と引き受ける人、取引をする人とを結ぶ役割を担う、一言でいえば「この人に後見人が必要がどうかを判断」することを目的とした資格です。
後見オンブズマン
後見オンブズマンとは、後見人の方に対する意見などを受け付け、問題解決を支援する人材、いわば「既に後見人がいるがトラブルになった場合またはトラブルになりそうな場合アドバイス・仲介を行う」立場の人です。
社協認定ボランティア
また、私たちは山中湖村の社会福祉協議会の認定ボランティアとしても登録されています。誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、地域・住民同士で助け合い、お互いに支えあえる地域づくりのために、地域福祉推進の担い手となる地元のボランティアとして、地元のために尽力します。
広報やまなかこに掲載されました。
山中湖村社会福祉協議会様より感謝状を頂きました。