あんしんサービスからのお知らせ
2024.08.30
I LOVE 山中湖
「あんしんさん、保険の後も面倒みてよ!」というご契約者の声や、支え育てて下さった地元の方々の恩返しのつもりではじめた介護タクシー訪問介護事業所は、今年8月でマル4年になりました。
しかし、介護業界を取り巻く環境は非常に厳しく、介護事業所の倒産件数が今年過去最高になり、弊社のような訪問介護事業所が最多で半分以上を占めている状況です。
その原因は、コロナ禍のダメージ蓄積・人材獲得・物価高のボディブローがきいてきたところに、訪問介護報酬の引き下げによるパンチをもろに受け、「これ以上無理だ」という事業者のあきらめ廃業ですが、これからさらに多くなると言われています。
決して弊社も他人事ではありませんが、私が一番危惧することは、介護を必要としている人がサービスを受けられないという介護難民が増えることです。
そうした不安の中、地域包括支援センターの職員さんから「あんしんサービスは、ILOVE山中湖の気持ちで、感謝お返しをするために介護の仕事をはじめたんですよ!」と、地元のお年寄りに話してくれるだけでなく、今年4月から週1回、山中湖村主催の元気教室というイベントでお年寄りの送迎と見守りの仕事を頂きました。
このイベントには、元気なお年寄りが30人以上参加していますので、本当に有難いPRの機会を与えてもらっています。
最近、その参加者の方々から介護タクシーやサービスの問合せやお仕事を頂くことが多くなり、不思議に思っていたところ、「あんしんサービスさんはいい人達だよ! 助かっている」と、元気教室に参加している既存のご利用様や親戚叔母さん達が、強力に宣伝をしてくれているようです。
もし、弊社に「ILOVE山中湖」感謝お返しというゴールや応援がなかったら、他事業と同様にあきらめていたかもしれません。
まだまだ予断を許されませんが、支えて頂いているスタッフや地元のおじいちゃんおばあちゃんが、ほっこり和める、安心できるゴールを、さらに明確に具現化していきます!
2024.05.15
パッツン!
あんしんサービスの事務所にはパッツンという白黒模様がいるのをご存じでしょうか?
この猫さんの名はパッツンです。パッツンが、ほっこり・和ませてくれることを書きたいと思います。
パッツンは弊社に来る方に、誰よりも早く気づき、「ニャー」としっぽを立て出迎え、来客者が椅子に座ると近づいて足にスリスリ、撫でろという感じでお腹をみせて寝転がります。
撫でてもらったパッツンは、気持ち良さそうな顔になり「かわいい」と言ってもらった時は、何ともいえないようなうれし表情や仕草をします。
その仕草をみた一人暮らしのお年寄りは、「パッツンちゃんに触るとさみしさ紛れるよー」と表情が明るくなったり、「明日就職試験があって不安でしたが、気持ちが和みました」と笑顔になる女子大生、「今日、ご利用様に、こんなこと言われちゃったよー」と穏やかな表情になる訪問ヘルパーさん、その様子をみている私どもが一番癒されていると思います。
パッツンと私の出逢いは、地元の保護ネコ団体のご縁で飼うことになりましたが、先に住んでいた猫達と喧嘩をしてしまうので、会社の事務所で飼うになりました。
飼い始めた当初は、近づくと、「シャー!!」と言って猫パンチを繰り出すほど、触れ合うことはできない猫さんでしたが、今では、冒頭で話した通り、事務所に初めて来たお客様でも足元でスリスルする。招き猫さんです。
是非、パッツンと触れ合いたい方は、あんしんサービスまでお越しください。
2024.04.15
2030年問題
みなさんは「2030年問題」は、ご存知でしょうか?
超高齢社会を迎えることによる「2025年問題」は、雇用や医療。福祉といったさまざまな分野へ影響を及ぼしはじめ、ピークはさらにその先にあり、とても危惧されていることは、企業が人材不足に陥る「2030年問題」です。
総務省によると、ビジネスケアラー(仕事と介護を両立する就労者)は、2012年(約291万人)2022年(約364万人)と70万人増えており、一年あたり7万人増加し、ビジネスケアラーの離職や労働生産性の低下による経済損失は、すでに9兆円に及ぶとされています。
すでに山中湖村でもビジネスケアラーが増え、心身の負担が重い上、勤務先の人手不足のため休暇がとれないこともあり、弊社に介護サービスを依頼するケースが多くなってきました。
ご利用様から「自営の仕事、親の介護、子どもの学校への送り迎えをして大変な妻の代わりに、親の食事や掃除をしてくれたり、病院へ連れて行ってもらって夫婦喧嘩が少なったよ。助かる!」と言って頂いています。
別のご利用様からは「親子二人暮らし、施設やディサービスに行きたがらない親だけど、家で一人にさせておくのも心配だったから、朝・昼・夕方の見守りと家事代行は安心して仕事ができる。」
とメッセージカードを頂きました。
意外なこともあります。
「親の介護が終ったので、介護で困っている人の力になりたい」という私と同年代の方や、「自分の介護に備え学びたい」という若い方からの入社希望の連絡があり、うれしく思っています。
2024年上半期、過去最多の倒産数など介護を取り巻く環境は厳しいですが、
介護の仕事は、ご利用様の人生のフィナーレを演出する尊い仕事であり、真心を尽くして能力を引き出し、人格を最大限に尊重する人生の聖業だと思っています。
お世話になっている地元の方々や弊社メンバーの「2030年問題」に希望と安心を届けられる。そういう会社を目指していきます。
2023.10.30
第280回 山中湖CL楽習会
今月、第280回 山中湖CL楽習会を開催しました。月1回の開催ですから23年経ち、あと2年すると4分の1世紀になります。
23年間も続けてこれたのは、毎月のように楽習会を楽しみにしてくださり、参加し続けてくれた方がいたこともありますが、雨の日も、台風や冬の大雪で車が動けなくなったり、-10度の寒い夜に車のフロントガラスが凍り付いた時も、体調が優れず、ケガをした時も杉井さんは山中湖CL楽習会へ来てくれました。
そして、西村さんは車を運転したり、杉井さんのタイトなスケジュールを調整してくれたお陰です。
そこまでしていただいているお2人にお応えしたくても、参加者が少なく、自身の力のなさに胸が張り裂けそうな時が何度もありましたが、見捨てずにいてくれたお陰で、今があります。
それでも、続けているご褒美も沢山がありましたよ!
参加者して下さる方はもちろんですが、「参加していなくても、いざという時に相談先があることは、とても安心できるよ!」と、言っていただいたこと。
「 落ち込んだり、迷った時にトイレに飾ってある杉井さんのこおろぎの裏の言葉や日めくりカレンダーに、どれだけ励まされているか、わからいよ、有難い!」と、楽習会に参加したことがない人からもお礼を言われること。
そうした出来事を通して、もしかしたらCL楽習会は、地域の灯台かもしれないと思いました。
灯台は、いつも船が安全に航行できるように照らし、その光をみた船員は、安心と希望が持てると思います。できることなら山中湖CL楽習会が、そういう存在になれたらいいなーと思います。
第300回(25周年) の記念すべき時を皆さんと笑顔で迎えられるようにしたいです!!
2023.06.10
お陰様で3周年
先日、弊社の介護士と看護師は、ご利用様の93歳のおばあちゃん2人を介護タクシーに乗せて、フラワーパークへ花見に行ってきました。お花見に行きたいと言い出したおばあちゃんは、家族も親戚もいない身寄りのない方で、地元の地域包括支援センターからの紹介があり、2年前からお部屋の片づけや病院への送迎をさせていただいています。
このおばあちゃんの訪問介護サービスへ入らせていただいた頃は、人の世話になりたくないという気持ちが強く、なかなか馴染めない様子でしたが、時間が経つにつれ、弊社の介護士に心配ごとや弱音を吐くようになってきました。
そうしたこともあり、今回「大好きだった主人と、最後に行ったデートの場所へ連れていってほしい!」というお願いがあり、仲良しのおばあちゃんを誘って花見に行くことになりました。
高齢で暑いこともあるので、万が一に備えて、看護師に同行することにしました。
おばあちゃんは「ここ、ここで主人と一緒に写真を撮ったのよ、無口な人だったけど、優しい人だったのよ!」と、その場所を指さし、とてもうれしそうに話をしてくれたようです。
そして、おばあちゃん達は、手をつないで、まるで子どもの遠足のようにはしゃぎながら、花見を満喫していたそうです。
実は、こちらの確認不足でネットで調べて行ったのですが、閉園されていた場所でした。
それでも花はまだ咲いていたこともあり、園庭を貸し切り状態で散歩できたことにとても満足して頂きました。
今回の小旅行も無事故に終わり、おばあちゃん達を自宅の寝室まで付添い、介護士が帰ろうとしたところ、「これで私は、安心してあの世に行ける。本当に良い冥土の土産になったわ」と、おばあちゃんは、涙を浮かべながらお礼を言ってくれたそうです。
介護の仕事をはじめた頃、「いい所に目をつけたね!さすが商売人だね!」と、お金儲けのように思われることもありました。
こうした心温まるお年寄りとのふれあいを通して、戦後の焼け野原から死に物狂いで頑張り、豊かな日本を築いてきた方々に、想い残すことはない良い人生だったと思ってもらえるお手伝いができ、心が洗われる素敵な仕事だと実感いたしました。
お陰で、来月介護の仕事をはじめて3周年になりますが、保険同様に沢山の方に支えていただき、「感謝」という言葉が頭から離れない一日でした。
2022.12.14
免許証を返納して
介護事業所をはじめて3年目になり、介護の仕事は、ご利用者様の人生のフィナーレを演出する尊い仕事であり、真心を尽くし、能力を引き出し、人格を最大限に尊重する人生の聖業です。また、介護する人の気持ちをとても穏やかにしてくれる素敵な仕事です!
コロナ感染が落ち着きをみせはじめた9月下旬、介護サービスのご利用者様のご家族が主催する、盲目のピアニストのコンサートに夫婦で招待していただきました。
昨年も、この素晴らしいコンサートの演奏を聴いてとても感動しましたので、普段お会いする機会が少ない介護サービスのご利用者様の良い思い出づくりと、お礼をしたいと思いご招待させて頂きました。
開催当日は台風の影響で、開催間際まで無事にご利用者様達の送迎が出来るか不安な気持ちで一杯でした。
皆さんに連絡をすると、「お待ちしています!」と、とても「今日はやめましょう」と言えず、夕方のコンサートに間に合うよう各々雨風の中万全の態勢でお迎えに行きました。
コンサートの最中も当社のヘルパーが付き添っているお陰で、ゆったりした雰囲気でバイオリンに聞き惚れていました。
コンサートの休憩時間に、当社の訪問ヘルパーさんからご利用者様を紹介してもらい夫婦でご挨拶をすると、「山中湖に住むことをあきらめかけていましたので、とても有難いですよ。」と、手を合わせて拝むように、一生懸命に伝えるご利用者様には、目頭が熱くなりました。
ご利用者様と一緒に来ていたご家族から「ここ数年外出することが少なく、元気がなかったですが、こうしてイキイキしている姿を久しぶりみました。」と、うれしそうに言っていただきました。
普段私と妻は、ご利用者様に介助サービスする機会もないので、今回は、せめてご自宅までお送らせてもらおうと思いました。
コンサートが終了し、まだ雨が降っていため、濡れないように妻がご利用者様に傘をさし、腕を支えながら介護タクシーに乗せ、私が運転して山中湖畔の道路を走りはじめると、「すごい! 夜景がきれいね! 3年ぶりに夜のドライブよ!山中湖の夜景は本当に素晴らしいわ!」と、ご利用者様が興奮気味に話しはじめました。
「夜のお出かけは、久しぶりなんですね!」と妻が聞くと、「自動車の運転が不安になり、免許を返納してから、もう夜のドライブはあきらめていたのよ、素敵なバイオリンも聴けて今日は本当に最高な日だわ!」と身を乗り出して、外の夜景をまじまじと見ていました。
自宅マンションへ着き、管理人さんとマンションへ戻られた姿を見届け、車を出したら、車のバックミラーに雨が降る中、深々と頭を下げ見送るお二人のお年寄りのご婦人の姿が映っていました。また外に出て見送ってくれた姿に、とても心が温かくなりました。
ご利用者様が、住み慣れた山中湖で安心して暮らせるよう、人生のフィナーレを素敵に演出できるようにサポートしているつもりでしたが、こうして穏やかな気持ちにさせてもらえたお年寄りのご婦人に感謝の気持ちで一杯です。
雨のドライブのお陰で、介護の仕事の素晴らしさを体験することができました!
追伸、寒くなってきていますので、お早目の冬タイヤの履き替えを行います。
2019.10.13
健康で幸せに生きるために
ハーバード大学には80年以上も継続中の調査があります。
「健康で幸せに生きていくには何が大事か」という根源的なテーマに迫る調査ですが、1938年、数百人の若者を対象に、心身の健康診断を開始、かのケネディ大統領もその一人だったようです。
さらに彼らの家族や子孫も加え、定期的に追跡調査し、史上最長の研究から見えてきたことは、人間関係の重要性であり、「孤独はたばこを1日15本吸う位体に悪い」という研究結果もあるそうです。
20年前私は、まさしく孤独そのものでした。
詐欺事件に巻き込まれ、それまで親しくした人が離れていきました。本来ならば、一番頼りになる父親とはそりが合わず、相談しない状況の中、昼夜逆転のひきこもり、今より20キロ痩せていました。
そうした中で頂いた杉井さんのハガキは、その後の私の人生を健康で幸福に導いてくれました。
そして、CLを学び実践していると、自分の歪んだものの捉え方、考え方をしていたことに気づき、父にごめんさいのハガキを書きました。
そのハガキを読んで喜ぶ父の姿を見た時に、今までのわだかまりも晴れ心が軽くなりました。内観をするようになり、見落としていた沢山の方にして頂いていることに気づいた時、私は一人ではないと思い、幸せを感じました。
今では、経営塾で50kウオーキングに挑戦するほど元気になり、父とも定期的に食事に行ったり、病院の送り迎えを通して、会話が弾む良好な関係になりました。
孤独の辛さを体験した私だからこそ、来年20周年を迎えるCL学習会を通して、一人でも二人でも健康で幸せを実感できるよう、又、孤独ではないことに気付けるお手伝いをしていきます。
2019.10.12
一緒にやらせてくれないかな?
今日は、来年4月から介護保険タクシーの仕事を担ってくれる先輩のことを紹介したいと思います。
先輩は、会員制の大きなリゾートホテルの清掃会社の所長として働いていますが、2年前に山中湖CL学習会が新聞で紹介されたことが、きっかけで弊社の取組みを知り、興味を持ってくれました。
先輩の子どもさんは、重度の自閉症で支援学校へ通っていることもあり、「障害のある子どもを持つ親として、何か手伝えることあるかな?」と、差入れを持って弊社に顔を出すことが多くなりました。
今年の5月「一緒にやらせてくれないかな? 地域の安心貢献。 もう少しで還暦だけど、介護保険タクシーを最後の仕事にしたいな!」と、先輩が訪ねてきました。
どうも以前、私が介護保険タクシーの構想を熱く語ったことを覚えていたようです!
先輩の会社は、65歳で定年退職ですが、60歳を境に同じ仕事をしても年々給料がカットされていくシステムで、動けなくなる年寄りは必要ないという文化にも不安を持っていました。
そして、何よりも、自閉症の子どもさんの将来を考えて、何か一緒に出来ることはないか? 自分と同じ悩みを持つ人の力になれることはないか? という強い想いがあり、やりがいと安定を求めているようでした。
その熱意のお陰で、介護タクシーを開業する決意をしました。利用者の方により安心して頂けるために、先輩の生活を安定させるためにも、今回はフランチャイズという方法で、その道のプロにしっかり指導を受けることにしました。
先輩は来年1月まで、今の会社に勤めながら、介護保険タクシー開業準備をしていますので、皆様に紹介出来るのは、賀詞交歓会になると思います。
これを機に、私も介護実務者の資格を取得しょうと想い、web研修を受講しています。
研修を終了後、10月後半から11月後半まで毎週日曜日に介護学校へ通い介護実習・医療ケアを学ぶ予定です。
今後の私の人生がより深く、豊かなれるよう楽しみながら進んでいきたいと思っています。
一生涯の安心をサービスする会社、地域に一番必要とされる会社を目指して一歩前進します!
皆様の地域・大切な人が、台風の被害にあわないように、又、軽く済むように心より祈っています。
2019.10.11
返したいけど 返せない…。
「だから言ったでしょう!年をとって危ないから、車の運転をするなって!」と事故をしてしまったおじいちゃんに、子どもさん達が怒っている姿を仕事柄良くみるようになりました。
「運転したくなくても、しかたないんだよ・・・。病院や買物に行けなくなるから、子育てが忙しいお前たちにも頼みにくいんだよ。」というおじいちゃん。
それを聞いて黙ってしまう子どもさん達、幸いなことにおじいちゃんにはゲガはなく、車は保険でなおりますが、こうした問題をなんとか解決したいと想いました。
そして、後見オンブズマンの案内をしていると、「高齢者の事故が多いし、運転が怖くなったから、本当は運転免許返したいけど、返せないんだよ・・・・。」という方が多く、小さな村ですが、ひとりで住んでいる高齢者(75才以上)は、300人以上いるそうです。
お世話になっている地元のおじいちゃん、おばあちゃんが、安心して「行きたい時に行きたい場所へ」そして、安心して「免許が返納出来る」ように2020年4月、介護保険タクシーを開業させて頂くことになりました。
介護保険タクシーの構想は4年前からありましたが、人の確保やノウハウがわからない不安な部分、わかさぎプロジェクトへの浮気!?もあり、なかなか具現化しませんでした。
この度、幸いなことに「俺にも手伝わせてくれないかな。」と介護と大型バスの運転経験がある地元の先輩が、その役割を担ってくれることになりました。
現在、日本で1番最初に介護保険タクシーを開業、日本No1の移動技術を持っているNPO法人のフランチャイズ審査に合格し、大役を担ってくれた地元の先輩がトレーニングを受けています。
「返したいけど、返せない・・・。」というおじいちゃん、おばあちゃんが住み慣れたこの地で、より安心して過ごせるように、私達が足となり、サポートして参りますので、応援よろしくお願いします!
2019.10.10
リストラ4000人!
私共と取引をしている損保ジャパン日本興亜は、IT(情報技術)の活用で生産性を高め、2020年度末までに国内損保事業の人員を4000人削減し、新卒採用も絞り、介護やセキュリティーなど市場が伸びる事業への配置転換も含めた効率化を進めています。
リストラとは、英語の「Restructuringリストラクチャリング」の略語で本来の意味は「再構築」です。
もう一つのリストラとして、高校2年生になる長男の進路相談会で技術革新によって代わる職業が紹介されていました。
ひと昔前は、いい大学へ行くことがいい会社に勤められるという考えが、将来なくならない職業につくことから逆算して、大学を選ぶという考えに変わりました。将来なくなりそうな職業は、高校生から敬遠される可能性が高いと思うと不安になりました。
そうした中、損保ジャパンの代理店業務部長さんが、弊社に来て下さり情報交換をしました。
その後、嬉しい葉書を頂きましたので、その内容を紹介させて頂きます。
リップサービスもあると思いますが「あんしん号・BCP・ホスピタリティ、日常接点・後見相談・介護事業などベストプラクティス満載のお取組であり、大変参考になりました」と書いてありました。
「えっ!そんなに非効率なことしないで、営業に回った方がいいよ。」と言われたことも多々ありましたが、一見遠まわりに思えた保険商品以外の安心の準備が、これからのニーズに対応することが出来きそうです。
さらに市場のニーズに応えていけるように広い視野で情報収集し、人間にしか出来ないこと、人間の可能性を伸ばすことを意識していきます。
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