あんしんサービスからのお知らせ

2018.12.28

わかさぎつりサイコー!

あんしんサービスの天野です!

今日は、山中湖のわかさぎつりの素晴らしさを書きたいと思います。写真は、約80年前に山中湖で開催されたウインタースポーツカーニバルの競技やプログラム、地図の写真になります。

ある日、「山中湖のわかさぎの魅力を発信していると聞いたけど、第一回日本カーリング選手権が山中湖で開催されたこと知っている?その時、わかさぎつり大会も競技種目だったという噂を聞いたことがあるから調べてみてくれない?」と、地元の先輩から依頼されました。

早速あらゆるつてをたどり調べてみると面白い縁がいっぱい出てきました。
あるおばあさんから、80年前の貴重な写真はホテルニューグランドさんに保存されていると教えてもらい、ホテルの方に無理を言って、沢山の写真の中から探しくてくれ、データーにして送ってくれました。

写真にあるように、カーリング、フィギュアスケート、ボブスレー。なんとわかさぎ釣りも大会プログラムの中にありました。

まさしく、山中湖のわかさぎ釣りは、カーリングはじめ、冬のスポーツを代表する競技に匹敵するエキサイティングスポーツということを写真と歴史が証明してくれました。

ホテルニューグランドさんには、時間を割いてお写真を探して頂いただけでなく、「地元の人のためになるならぜひ使用して下さい!これからも、貴プロジェクト活動を応援させて下さい。」とエールまでいただきました。本当に感謝しています。

この大会が開催される一年前に、東京大学の先生が凍結した山中湖で氷に穴をあけてはじめて釣りをしたところ、沢山つれることがわかり、そこから山中湖といえば「わかさぎの穴づり」が有名になりました。

そのお陰で、今回紹介した大会の競技種目になり、現在も冬の観光資源になっています。そうした歴史を東大の先生が沢山の文献からワザワザ調べて頂きました。

現在、今回の写真と歴史を活用させて頂き、山中湖のわかさぎつりの魅力を発信するポスターを制作しています。もうすぐ完成しますので、またお披露目させて下さいね。

これから雪化粧した富士山に、ダイヤモンド富士を見ながら、気心知れた方とドーム型の暖かい船の中でのわかさぎつりは、体も心も癒してくれると思います。

そして、わかさぎが針にかかり、引き上げる時の手にくる感覚が、カーリングに匹敵するエキサイティングスポーツということをぜひ体感してほしいです。

それでは最後に「いきますよー!山中湖のわかさぎつりサイコ―!!」

2018.12.27

先々の用心

あんしんサービスの天野です!コメントありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。

今日は、この一年のあんしんサービスが取組んで良かったことを書きたいと思います。写真は、経営計画のパワーポイント、警察と保険会社の共同チラシ、保険会社から頂いた認定証になります。

弊社は、お客様に、よりCarLifewを安心していただいたき、充実していただける予防準備として、この一年ドライブレコーダーの推進をしてきました。

写真にある保険会社と山梨県警が作成したチラシや弊社の槌屋さんが設置の手伝いをすることで沢山のお客様がドライブレコーダーをつけて下さいました。

その際、万が一交通事故に遭った時に連絡したい方や修理先などを具体的に聞くことをさせていただいたので、事故に遭いパニックを起こしたお客様に代わって連絡することで、より安心していただけました。

こんなことがありました。
お客様がマイカーで優先道路を直進していると、レンタカーを運転する外国人が一時停止を無視して衝突してきました。事故処理に来た警察に外国人の方は、「私はちゃんと一時停止した。悪くない!」と言いました。

通常ですと、ここで「うそを言うな!止まっていたら事故にならないだろう!」とお客様が怒り、相手の方は「私は悪くない!止まった!」「いや止まっていない。俺は悪くない!」と事故現場が修羅場になります。

現場に駆け付けた槌屋さんが、ドライブレコーダーの映像を警察をはじめ、被害者・加害者双方に見せたところ、お客様のドライブレコーダーには、一時停止をしないで飛び込んでくる様子が鮮明に映っていました。

その映像をみた外国人は、「止まったはずだけど・・・・・。」と自分の過失を認めました。もちろん、この映像を相手保険会社にも提出させていただいたことにより、無事お客様を守る事ができました。

警察の方からも、「ここのところ外国人の事故が多くて困っていた。海外とルールが違うところもあったり、言葉の壁があって事故処理が一時間以上かかることもあるので、ドライブレコーダーがついていると本当に助かります。」とお礼を言って頂きました。

そして、何よりも、お客様から「自分の悪くない事が証明できて良かった。気持ちがスッキリしたよ!自分は事故に遭わないと思っていたけど、ドラレコを勧めてくれて本当良かったよ!」と言って頂いたことが嬉しかったです。

自動車のハンドルを握る私達は、あおり運転や高齢者の逆走、海外の観光客の無謀運転などの恐怖があると思いますが、保険会社からのレンタルや、性能が良く安いドライブレコーダーもありますので、装着することをお勧めします。

この時期は、一年の中で交通事故が一番多くなります。
どうか、安全確認と無理のない計画など先々の用心をすることで、ぜひ良い年末年始をお過ごしください!

2018.12.26

素敵な年末

あんしんサービスの天野です!ブログのコメントありがとうございます。引き続き応援よろしくお願いします。

今日は、この秋の台風で被害に遭われた方々に喜んでいただけたことを書きます。写真は、服部農園さんのお米と通信になります。

今年は猛暑から始まり、ゲリラ豪雨竜巻と異常気象が続いた年でした。特にこの秋の台風は、今まで経験したことがない強風で家が揺れる程でした。
崇司さんのところをはじめ、全国的に大きな被害があり、未だに困っている方が沢山いますので、あらためて自然の驚異を痛感しています。

私の地元も例外ではなく、家の屋根がはがされ、窓ガラスの破損、車庫が飛ばされるなどあまりの被害の大きさに、弊社や保険会社も被害対応に不眠不休の日々を過ごしました。

そんな暗く沈んでいた時に、服部農園さんが新嘗祭の献穀献納米として天皇に納める話を聞き、私自身が自分のことの様に嬉しくなりました。

偶然にも、今回の被災見舞いで訪問したお客様の多くが天皇陛下ご家族のカレンダーを飾っていることに気づきました。私が嬉しくなったように、この方々も喜んでくれるかもしれないと思い、服部さんに話をしてお米を譲ってもらうことになりました。

その際、都史子さんが私共のことを考えてくれ、お米を小分けにした上に、お願いした期限の一週間前に送ってくれました。

服部農園さんが農林水産大臣賞を受賞したり、こうした心遣いがあるからこそ、お店をオープンすることが出来たのだと実感しました。

先週から被害に遭ったお客様のところを訪問しています。
「台風被害大変でしたね。このお米は今年、新嘗祭の献穀献納として天皇に納めた同じ品種です。これをお正月に食べて良い年にしてくださいね!」と言ってお米を渡しました。

「こんなに貴重な物をありがとう、神棚にあげてから食べるよ!」とお米に手を合わせるおばあちゃん。
「これは縁起がいい、良い年になりそうだよ。」と、笑顔になるおじいちゃん。
「天皇陛下の皇后に対する労いの言葉に感動したよ。このお米を食べる時に家内に労いの言葉かけようかな。」と恥ずかしそうに話すおじさん。
「こんな貴重なもの、良く手に入ったね!お正月に家族が集まるからそこでいただくね。」と深々と頭を下げてくれたおばちゃん。

大変な一年だったかもしれないけど、経営塾で服部さんと出逢い、服部農園さんのお米のお陰で、私が今の仕事で駆け出しの頃から保険料を間違えたり、約束の時間に遅刻するなど、沢山のご迷惑をかけても許していただいたお客様の表情が明るくなり、笑顔を沢山いただいた素敵な年末になりました。

来年、服部農園さんのお米を食べたエピソードを聞くのが楽しみです。
都史子さん、お世話になりました!

天皇陛下を見習い、お正月に妻に労いの言葉をかけたいと思います。

2018.12.25

向上心

あんしんサービスの天野です!コメントありがとうございます。引き続き応援をよろしくお願いします。

今日は来年、私の重要課題になる中国語マスターのことを書きます。
写真は中国の方が山中湖で富士山と同じ位好きな白鳥になります。

今年8月から週2日、小学校へ妻は役場から依頼され中国から来た小学生に日本語を教えに行っています。
妻は、小学2年生まで中国で暮らしていましたので、中国語を話せますが、それ以上に中国と日本の文化の違いや言葉の壁などの苦労した経験が、生徒と家族に活かされています。

今回、山中湖へ引っ越して来た中国の方は、仲間と出資し合い山中湖や熱海、伊豆など観光地の空き保養所や別荘を買い民泊事業をはじめ、片言の日本語で一生懸命やっています。
まるで、昔の華僑のようにまとまりがあり、人間関係を重んじています。
中国の商売だけでも、充分に食べていける方々なので、どうして日本で事業をはじめたのか、不思議に思っていましたので聞いてみました。(もちろん中国語で!)

今の中国は、共産党の役員や大企業が強くて、これ以上の成長が見込めないこと、アメリカは東南アジア人をバカにすることなど、子どもに将来を考え、より良い環境を求めて日本へ来たそうです。

妻は、子どもだけでなく、そうした方々の民泊の申請書類や自動車の免許手続きなどもボランティアでやっていますが、周りに話が出来る人がいないようで、妻と話をしている中国の方は咳を切ったように話だし、時より涙を流す人もいます。

異国で大変な思いをしているだけに、妻の存在が大きいらしく、私や家族も、とても大切にしてくれます。
「天野さんと仲良くなりたい。そのために日本語を覚えます。」と、日本語学校へ通いはじめた方「天野さん、日本語教えて下さい!私が中国語を教えます。沢山話をしましょう!」と、中国語を教えてくれる方、そうした向上心に良い刺激を沢山いただいています。

こうした人間関係をより良くするためにも、私は中国語が話せるようになりたいと思いました。
そして、将来妻が日本語を教えた子どもや親御さん達のような素敵な方々と切磋琢磨し、一緒に仕事が出来たら幸せだと思います。

そうなることを楽しみに夢みながら、来年中国語をマスターし、中国語のハガキを書いたり、会話が出来るように努力と向上心で頑張っていきます!

2018.12.24

アイラブ山中湖!

あんしんサービスの天野です!
「終わり良ければ全て良し」
皆さんと一緒に有終の美を飾れるように一週間頑張りますので、よろしくお願いします!
今日は、先日の経営塾に参加して良かったことを書きたいと思います。
そして、写真は、冬の綺麗な山中湖の写真になります。

今回の経営塾は、来年の経営計画の発表をしました。
私の重点課題は、「山中湖を元気に!」という合言葉で4年前に地元の後輩達と立ち上げたプロジェクトのイベントです。
イルミネーション1山中湖で知名度がある魚、わかさぎを活かし、お土産づくりやPRポスターを制作していると、村のために本来は協力し合う組織や団体がバラバラになっていることに気づきました。

「共通の課題で何かひとつにまとまれるものは無いか?」と、さがしていると前回のブログにも書かせてもらいましたが、茨城県の霞ケ浦から東京大学の先生が山中湖にわかさぎの卵を持ってきてくれて来年100年になることがわかりました。

そこでお世話になった霞ケ浦や東京大学へお礼を伝えると、「100年の歴史は素晴らしいです。ぜひ一緒にお祝いをしましょう!」と、有難いお話がありましたので、村や漁協へ相談して、わかさぎプロジエクトが主導で来年100周年イベントをする運びになりました。

本業ではありませんが、記念すべき貴重なイベントになりそうなので経営計画の私の重点課題を100周年のイベントとして発表したところ、杉井さんから「うーん!意図が明確でないんだよな~」「天野さんは・・・アイラブ山中湖!郷土愛だよ!」と、言ってくれました。

確かに、この気持ちがあっての今までの活動でしたが、明確な想いが浮かびませんでした。この言葉により、私の中の点と点がひとつの線となり、つながった瞬間でした。

こうして、私にとって経営塾は、羅針盤であり、頭の中を整理してくれるところであり、毎年経営計画を立てたり、葉書など人生を良くする習慣を身につけさせてくれる道場です。

来年は、「いきますよ~!沼津サイコー!」と、頑張っている吉本芸人のヌマンズのように「山中湖サイコー!アイラブ山中湖!!」と、愛する地元を盛上げていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!

クリスマスイブの今日が、皆さまにとって、素敵な一日になりますように願っています!

2018.08.26

ミッション

今日はこれからのミッションと意識していくことを書きます。
写真は山中湖のわかさぎの魅力を発信するポスター、公ラボ(わかさぎ実験所)です。

ひとつ目の私のミッションは「welcome100周年記念イベント」をすることです。
写真にあるポスターを制作する為わかさぎの歴史を調べている時に,山中湖のわかさぎは1919年2月に東京大学の雨宮教授が茨城県の霞ケ浦から卵を持って来てくださり、来年なんと山中湖にわかさぎ(公魚)の卵がきて100周年を迎えることに気づきました。

もうひとつのミッションは、わかさぎの安定供給です。
山中湖のわかさぎは毎年、北海道や長野から卵を買って放流していますが、卵の仕入先で全くわかさぎがいないという放流自体が危ぶまれるピンチな状況です。特に今年はわかさぎがとれなくて料理を出せない宿や食堂が沢山あり、わかチョビの仕込みも出来ない状況でした。困っていたところわかさぎの魅力を発信するポスターを見た同級生から「わかさぎの養殖やってみない?養殖に難しいうなきやアワビでも成功しているからわかさぎもいけるかもよ!」と声をかけてくれたことがきっかけで、この6月に公ラボ(わかさぎの実験所)をはじめました。公ラボは、微生物の力に助けてもらい自然を本来の姿に戻すことができる特殊な技術を駆使しています。

微生物が魚のフンを食べて酸素にかえたり、水を綺麗にしてくれますので、排水設備などがいらないため低コストで場所も問わないところが魅力的です。現在山中湖のわかさぎ、鯉、モロコ、うなぎ、エビを試しに養殖していますが、順調に成長しています。うなぎは小さいものや網で傷ついて弱ったものを預かり、大きく・元気にして湖に戻す予定です。

養殖実験が成功したら徐々に規模を大きくして山中湖に放流したり、品薄で困っている地元の店や宿に卸し、喜んでもらいたいと思っています。

2つのミッションをより良くするために私の癖を意識していくことが大切だと思います。

先日の経営塾で自社を紹介する機会がありましたが、あれもこれもでインパクトがなくそれを気にするとシンプルで物足りないところです。

まるでことわざにある帯に短し、たすきに長し中途半端で役に立たないそのものでした。

あれもこれも、盛りだくさんにしないかわりに「要は?」と的をしぼること、優先順位を明確にすることを意識してしていきます。

皆さんには、経営塾や次のブログ担当で良い報告ができるようにしていきたいです!
暑さが戻ってきましたので、くれぐれも無理をしないで下さいね。

2018.08.25

ホスピタリティ

今日は矢野先生が弊社を視察に来ていただいた時のことを書きます。
写真はランチェスター戦略の本とワークシート、あんしん号の試乗・ドローンの記念撮影です。

7月中旬、皆さんもご存じの「秘密のケンミンSHOW」にも出演し、ランチェスター戦略で有名な矢野新一先生と浜松マーケティング研究会の皆様があんしんサービスに視察に来てくれました。

「さかえやの湯本さんから聞いたけど、最近元気がいいらしいね!仲間と行くから30分~60分ぐらい会社でやっていることの話をきかせてくれ!」と突然連絡をいただき視察メンバーの名簿がファックスで送られてきました。

矢野先生だけでも緊張してしまうのに、送られてきた視察メンバーの会社の規模や社歴を知ると逆立ちをしても叶わない経営者ばかりで、いったい何を話せばいいのか?あまりのプレッシャーにひきこもりたくなりました(笑)

私と矢野先生との出逢いは、18年前に伊豆の老舗旅館落合楼で開催された静岡経営塾の講師で来ていただき講演を聞いたことがきっかけです。

矢野先生の講演後、山中湖畔のゴミ拾いやハガキを書きはじめ、ゴミ拾いをしているとクラクションを鳴らして手を振ってくれたり、「いつも悪いな!」とボート業者やお店の方が一緒に拾ってくれたこと。

「ハガキありがとう!嬉しかったよ。」と会社に手作りのパンを差入れしてくれたり、ワザワザお礼に来くれた方がいたことで、人の優しさや温かさを感じ、対人恐怖の私にとって最高の良薬になり、今があるという有難い体験談を今回の視察で話したところ「そうか、そうか、天野君、本当に良かったなー。」と言って目を細めて喜んでくれている矢野先生を見て私も嬉しくなりました。

あんしん号にも試乗してもらい、槌屋さんからお客様が喜んだ安心号のエピソードの話をしてもらいました。「この車は究極の接近戦だね!」と一緒に来ていただいたメンバーの方からも言われ、誇らしげな槌屋さんの顔も良かったです。

お昼は、わかチョビを使用したスペシャル料理の試食をしていただき、わかさぎプロジェクトのメンバーも加わり、矢野先生をはじめ視察に来ていただいた方々から感想やアドバイスをいただき、とても有意義な交流会になりました。視察会の記念になるように山中湖畔でドローンを使っての記念撮影と動画を同級生の息子さんにお願いしました。「天野君、また会おうな。絶対だよ!」と私達が見えなくなるまで車窓から手を振ってくれた矢野先生を見て、人との出逢いに心から有難く思いました。「あんしんサービスのスタッフさんや会社の魅力はホスピタリティ(思いやりやおもてなし)なところだね。後見人相談士もいい差別化だね。」と言ってもらい私も見落としていたことに気づかされました。

そうしたところに磨きをかけ周りの人により安心してもらえることで、今回のご縁をいただいた杉井さんや湯本さんにお返ししていきたいです!

2018.08.24

石の上にも3年

あんしんサービスの天野です!
こちらはすごい雨でしたが、台風は大丈夫でしたか?

今日は地域貢献の一環ではじめたわかさぎプロジエクトの活動報告を書きたいと思います。
写真は物産展チラシと出店の様子、わかさぎ親善大使(ペッパー)、新聞記事になります。

今年5月、わかさぎプロジエクトが作成した山中湖のわかさぎの魅力を発信するポスターをみた山中湖が大好きな方から東京丸の内で開催の山梨物産展へ出店依頼がありました。

そうしたきっかけで、6月19日山梨で有名な桔梗屋や甲州ワインなどの方々と一緒に山中湖の魅力を伝えるために出店しました。

写真にある山中湖をPRした物産展のチラシは約7000名以上の方に配られ、約1000名以上の方が物産展へ訪れました。

採れたての山中湖の野菜にわかチョビを使ったディップソースをつけた試食を来場した方々に食べて頂いたところ「ワインやビール、日本酒とすごく合いそう、良いおつまみになりそうね!」と大好評でした。わかチョビを試食した方より、「ぜひ購入したい!」と言っていただきましたが、「山中湖でしか、販売していませんので、すみません。」と伝えたところ、大勢の方から「ぜひ山中湖へ行って、食べてみたい。楽しみ。」という嬉しい言葉をいただきました。

また、山中湖わかさぎ親善大使のペッパーのお陰で来場者が集まりました。「山中湖の見どころ、食べどころ、遊びどころを教えて?」という来場者へ、山中村観光課から預かった200部の「山中湖のパンフレット」は、1時間でなくなってしまいました。

今回、わかチョビを販売していませんが、一緒に出店したふじやま地ビールの社長や甲州ワインの方々から「山梨はフルーツ王国だけど、お酒のツマミがなかったので、ぜひ使わせてもらいないか?!」とオファーがありました。

物産展を仕切っていたやまなし観光推進機構の観光PR部長から「県としても応援しますよ!」という有難い言葉をいただたり、新聞やTVニュースで紹介して頂いたことは、「山中湖とわかさぎ」の良い宣伝になり、出店した方とのネットワークは今後の活動にプラスになると思います。山中湖村の職員さんは、「ぜひ協力させてほしい!」と山中湖の四季のポスターやのぼり旗を用意してくれました。そのお陰で物産展の出店が華やかになりました。

思い起こせば、わかさぎプロジエクトを立ち上げた3年前、「村おこしは村や漁協がやることだから俺には関係ないね!」「役場も暇じゃないから大風呂敷を広げた話をされても困る。」「漁協の組合長を狙ってる?」等々心ないことを言わましたが、あきらめないで続けて来て本当に良かったと思います。石の上にも3年、山中湖を元気にしたいという想いが本物か、どうか、天に試されていたかもしれません。この秋には地元の民宿組合主催イベントに、今回の物産展でご縁した甲州ワインさんとコラボしてワインに合う、わかさぎのおつまみを出す予定です。声をかけていただいた主催者やイベントに参加して下さる方に喜んでいただけるように頑張ります。

2018.08.23

新たな安心へ

8月23日は二十四節気の「処暑」暑さの峠を越えて収まる日となっていますが、夏の疲れが出やすい時です。くれぐれもご自愛ください。

今日は私が新たに挑戦していることを書きたいと思います。
写真はあんしん号NO2(ミニドローン)、それで撮影した写真になります。

この夏の豪雨災害では保険会社がドローンとパイロットを派遣し、被害状況などを撮影し、行政に提供したことで日被害状況が一早くわかり、早期復興にお役にたてられたようです。しかし、昨今の災害の多さにドローンとパイロットが不足して困っていて万が一今地元で災害が起きても派遣できないことを知りました。

又、台風や大雪により、家の損害箇所の写真を撮るためにはしごをかけ、滑りやすくなった屋根まで登り、ヒヤヒヤしていた槌屋さんや保険会社の損害調査員さんが大変な苦労をしていました。なんとかお役に立ちたいと想いこの7月に写真のドローンを購入あんしん号NO2と命名しました。

本格的なドローンは操縦が難しく、かなりトレーニングが必要ですが、このあんしん号NO2は操作レバーを離すとホバリング(空中停止飛行)してくれますので、機械音痴で不器用な私でも5~10分で操縦することが出来るようになりました。あんしん号NO2で、しっかり練習を積んだのちに本格的なドローンにステップアップする予定です。(妻の許しが出れば・・・(笑)です)

先日の台風後、早速あんしん号NO2を出動させ、お客様の建物に損害がないことを確認したところ「年をとって自分で屋根にのぼるのが大変なので助かったよ。建物が無事で安心したよ。」と言っていただきました。

高所の見積もりの写真が必要なうみのワークスさんや広大な農園で作物チエックが必要な農園さんには強い味方になってくれるかもしれませんので、良かったらあんしん号NO2をレンタルしますよ!

さらに、ドローンの操縦を教えてくれているインストラクター(同級生の息子)とドローンの自動操縦を活用して、小学生の子どもの登下校の見守りや湖のパトロールなど犯罪を未然に防ぐことを計画しています。子を持つ親としてなんとか実現したいと思っています。

災害はない方がいいですが、万が一の時にお役に立てれるようにドローンの操縦技術をアップし、新たな安心につなげていきたいと思います。この週末の台風災害が軽くすみますように、心から願っています!

2018.08.22

善知識

今日は学び続けて良かったことを書きたいと思います。
写真は経営計画時のロゴマークと私の課題のパワーポイントと後見オンブズマンの資格証です。

今年の私のテーマは、一生涯の安心を具現化することです。
そのために障害や認知症のお年寄りを守る後見オンブズマンの資格取得、山中湖CL学習会の案内、建設的な対応を身につけることを課題にしました。

先日、お客様から「妻が軽い認知症になったかもしれないと金融機関に言ったら、後見人でなければ家族でもお金の引き出しは出来ません、と言われたがどうしたらいい?」と相談にこられました。

後見人は家族やそれ以外の方でもなれますが、申請の手続きと公正証書の作成など手間暇と費用がかかります。又、認知症と診断されてはじめて効力が発生しますのでそれ以前に騙されて買わされた高額な物のキャンセルできないというドラブルが多くあります。

後見人は家族やそれ以外の方でもなれますが、申請の手続きと公正証書の作成など手間暇と費用がかかります。

又、認知症と診断されてはじめて効力が発生しますので、それ以前に騙されて買わされた高額な物のキャンセルできないというドラブルが多くあります。

そうした被害を避けるために「財産管理委託契約」をすると、認知症の診断がなくてもすぐに効力が発生しますし、費用もほとんどかかりません。このことをオンブズマン研修で学んだことなので相談に来たお客様と一緒に、これから金融機関がOKしてくれる契約書を作成する予定です。

後見オンブズマンは座学と実技、テストをクリアーして無事に資格証をいただくことができましたが、やはり学び続けないと知識が身につきません。一緒に挑戦した妻や研修メンバーまた講師の先生にアドバイスを受けながら困っている方の力になっていきたいと思います。

又、今年7月で山中湖CL学習会は第213回、マル18年間を迎えました。
「新聞見たよ!いい会を長く続けているね。」「なんかあった時、身近で気軽に相談するところがあってすごく安心できるよ!」と言っていただいたり「この会で学んだお陰で職場の人間関係が良くなったので会を長く続けてほしい!」とお菓子を差入れてくれたり、会場の準備や片づけを手伝ってくれる方々のお陰で継続できています。

現在、7年間ひきこもっている25歳の青年のご両親がCL学習会に参加しています。息子さんの自立へむけて夫婦で真剣に学び頑張っている姿に心からの応援と伴走をしていきます。

建設的な対応についても経営塾の課題だったり、事例が聞ける繰り返しとチエックのお陰で、長男の高校受験や母親の介護時に、とても役に立ちより良い関係が築けていると実感しています。私の今年のテーマを振り返って一番感じたことは良い仲間と一緒に学んだり、活動することの有難さです。善知識という、仏・菩薩・人・天等を問わず 正しい道へ導き、前進させてくれる良き友という意味の言葉がありますが、まさしく経営塾の皆さんのことです。いよいよ下半期、一生涯の安心の具現化を目指して私の課題に挑戦して参りますので、よろしくお願いします!

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