あんしんサービスからのお知らせ
2018.12.25
向上心
あんしんサービスの天野です!コメントありがとうございます。引き続き応援をよろしくお願いします。
今日は来年、私の重要課題になる中国語マスターのことを書きます。
写真は中国の方が山中湖で富士山と同じ位好きな白鳥になります。
今年8月から週2日、小学校へ妻は役場から依頼され中国から来た小学生に日本語を教えに行っています。
妻は、小学2年生まで中国で暮らしていましたので、中国語を話せますが、それ以上に中国と日本の文化の違いや言葉の壁などの苦労した経験が、生徒と家族に活かされています。
今回、山中湖へ引っ越して来た中国の方は、仲間と出資し合い山中湖や熱海、伊豆など観光地の空き保養所や別荘を買い民泊事業をはじめ、片言の日本語で一生懸命やっています。
まるで、昔の華僑のようにまとまりがあり、人間関係を重んじています。
中国の商売だけでも、充分に食べていける方々なので、どうして日本で事業をはじめたのか、不思議に思っていましたので聞いてみました。(もちろん中国語で!)
今の中国は、共産党の役員や大企業が強くて、これ以上の成長が見込めないこと、アメリカは東南アジア人をバカにすることなど、子どもに将来を考え、より良い環境を求めて日本へ来たそうです。
妻は、子どもだけでなく、そうした方々の民泊の申請書類や自動車の免許手続きなどもボランティアでやっていますが、周りに話が出来る人がいないようで、妻と話をしている中国の方は咳を切ったように話だし、時より涙を流す人もいます。
異国で大変な思いをしているだけに、妻の存在が大きいらしく、私や家族も、とても大切にしてくれます。
「天野さんと仲良くなりたい。そのために日本語を覚えます。」と、日本語学校へ通いはじめた方「天野さん、日本語教えて下さい!私が中国語を教えます。沢山話をしましょう!」と、中国語を教えてくれる方、そうした向上心に良い刺激を沢山いただいています。
こうした人間関係をより良くするためにも、私は中国語が話せるようになりたいと思いました。
そして、将来妻が日本語を教えた子どもや親御さん達のような素敵な方々と切磋琢磨し、一緒に仕事が出来たら幸せだと思います。
そうなることを楽しみに夢みながら、来年中国語をマスターし、中国語のハガキを書いたり、会話が出来るように努力と向上心で頑張っていきます!