あんしんサービスからのお知らせ
2018.08.20
一人じゃない もう大丈夫。
あんしんサービスの天野です!
まだまだ暑い日が続きそうですのでくれぐれもご自愛ください。
ブログを読んで「ほっとした。あんしんしたよ」と言っていただけるように頑張ります。
今日は私の弱い部分がお役に立てて良かったことを書きたいと思います。
写真は母校の放送部からもらったお礼文とCD、母校の風景になります。
前回のブログでも紹介させていただきましたが、山中湖CL学習会の新聞記事を読んで、共感した母校の放送部員が、私のひこもり経験を題材にラジオドキュメント番組を制作してくれました。
「一人じゃない もう大丈夫。」というタイトルの番組で、ひきこもった理由、その時どう思ったのか、家族は?、脱出したきっかけ、CL学習会の様子などをインタビューしたものです。
写真にもありますが、その番組がNHK杯山梨県大会でなんと第2位になり、全国大会へ出場する快挙となり、そのお礼文をいただきました。みんなに勇気を与えられる番組を制作したいという放送部メンバーの想いや、インターハイと中間試験の過密スケジュールの中での挑戦が本当に素晴らしいと思いました。
先日。放送部の顧問の先生から次のメールが届きました。
放送部、全国大会に行って参りました。上位入賞はなりませんでしたが、引きこもりや生き辛さを感じている方達の思いや周囲のかかわりなど、少しでもヒントとしての提案は出来たのではないかと思っております。
天野さんとの出会いは、生徒にとっても、自分自身と向き合うきっかけになったり、自分に自信をなくしている自分達が勇気づけられたと思うと話しております。
本当にお世話になりました。そして、今後ともよろしくお願いいたしますと。
写真にもありますが、その番組がNHK杯山梨県大会でなんと第2位になり、全国大会へ出場する快挙となり、そのお礼文をいただきました。みんなに勇気を与えられる番組を制作したいという放送部メンバーの想いや、インターハイと中間試験の過密スケジュールの中での挑戦が本当に素晴らしいと思いました。
放送部からもらったCDを聴いていると、20年前に杉井先生の公開カウンセリング会へ連れて行ってくれた幼馴染の友人のこと、生活のリズムを整えるために朝一緒に山中湖のゴミ拾いをしてくれた社員のこと、その様子を心配しながらハガキを何枚もくれた杉井先生のこと、暖かく見守ってくれたお客様・親戚の方々・家族のことが、走馬灯のように流れ「一人じゃないもう大丈夫。」と語りかけているように思えました。
このインタビューの話がきたときは正直カッコ良い体験ではないので気が引けていました。母校の先生と放送部員の熱意に後押しされ嫌々受けたようなものですが、こんな形でも人を勇気づけられると気づかされました。
振り返ることにより、私が一番勇気づけられたように思います。
これからは、私がしてもらったようにCL学習会や仕事を通して、周りの人を応援していきます!