あんしんサービスからのお知らせ
2018.04.24
心の財
ここにエントリー本文を書きます。
あんしんサービスの天野です!
いよいよゴールデンウイークが近づいて来ましたね。
皆さんが一緒に素敵な大型連休を迎えられるように願っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
写真は、ここ数年、中国の投資家が買った山中湖のホテルなどの写真です。
今日は、その投資家や妻の親から学んだことを書きたいと思います。
ここ数年で、気づくと山中湖のいたる所が海外投資家、特に中国の投資家の方々が運営されているホテルや旅館が増えています。
3月の末、妻の携帯に山中湖村役場の教育委員会に勤務している、次男の同級生のお母さんから「中国から日本語が全くできない転校生が来るんだけど、通訳がいなくてすごく困っているの。1日1時間でもお願い出来ないかな?」と、頼まれたことがきっかけで、この4月から妻の母親が週5日間、転校してきた女の子の横に座り授業の通訳をするために小学校へ通うことになりました。
定年退職後の義母は、大好きな花を植えたり、孫の面倒をみるなど自由な生活をしています。
慣れない小学生の通訳のボランティアを引き受けたのは、困っている人がいるとほっておけない情の深い素敵な女性だからです。
先日も「絵の具の道具がなくてかわいそう。」と言って、孫の使っていた絵具の道具を用意したり、「日本に合わない服を着ているので、いじめられたらかわいそう。」と洋服をプレゼントしたり、病院に連れて行くなど、生活面まで面倒をみています。
日本語が全く話せなくても、転校してくるほどこの子のご両親は仕事に困っているのかな?出稼ぎに来たのかな?と思っていましたが、話を聞いてみたところ、なんと山梨県だけでもホテルや旅館、別荘など10件を所有し、民泊ビジネスを展開している投資家でした。
定年退職後の義母は、大好きな花を植えたり、孫の面倒をみるなど自由な生活をしています。
慣れない小学生の通訳のボランティアを引き受けたのは、困っている人がいるとほっておけない情の深い素敵な女性だからです。
先日も「絵の具の道具がなくてかわいそう。」と言って、孫の使っていた絵具の道具を用意したり、「日本に合わない服を着ているので、いじめられたらかわいそう。」と洋服をプレゼントしたり、病院に連れて行くなど、生活面まで面倒をみています。
日本語が全く話せなくても、転校してくるほどこの子のご両親は仕事に困っているのかな?出稼ぎに来たのかな?と思っていましたが、話を聞いてみたところ、なんと山梨県だけでもホテルや旅館、別荘など10件を所有し、民泊ビジネスを展開している投資家でした。
「まだ子どもが小さいのに、どうして日本に転校させたの?」と、妻の母親が聞くと「子どもが、日本語を覚えたり、海外に住みグローバル感覚を持つことは、物件に投資するよりも大切な投資なんです。」と言ったそうです。
先日も「娘の通訳だけでも有難いのに、プライベートで買物に連れて行ってくれて嬉しいです。日本語を覚える以上に、他国にも優しくて、温かい人がいることがわかったことが一番の財産だと思います。」と言ってくれたそうです。
こうした価値観を持った投資家だからこそ、写真にあるような物件を好条件で手に入れられるのだと思いました。
「奥さんのお母様に通訳してもらって、本当に助かっています!言葉が通じると安心しますね!」と、教育委員会や小学校の先生からお礼を言われて、私も妻も嬉しく思っています。
私の好きな言葉に「蔵の財より身の財、身の財より心の財第一なり」 お金や財産より,体の健康や身を助ける資格などより、心の健康が最も大切と教えてくれています。
困っている人がいると、ほっておけないという素晴らしい心の財を持った義母を心から尊敬してます。
2018.04.23
イメージアップ
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あんしんサービスの天野です!
今日は私がトレーニングをしている経営塾で挑戦している気づいたことを書きたいと思います。
写真は杉井さんから頂いた葉書と保険会社から頂いた寄付とその時の新聞記事です。
今月の経営塾後、スタッフや女性のお客様を中心に、「あんしんサービスの強みはなんだろう?」「どうしたらさらに良くなるのか?」を聞いてみました。
お客様のAさんは、「親戚のおじさんの保険代理店と比べて、保険金くれてやる的な横柄さがなくていい。強引な営業はしないし、事故対応を親切にしてくれて助かった。もう少し営業してもいいと思うよ!」とアドバイスしてくれました。
お客様のBさんは、「気にかけてくれていることが嬉しい。台風や雪が降った後、災害がなくても「大丈夫ですか?」と顔を出しくれていることが安心できる。前のところはこちらが電話をしないと来ないし、営業の時にしか来なかったよ。」と
そして、お客様のCさんは、「会社に寄りやすい。話を聞いてくれる。ついつい悩みを言ってしまうが、外へ漏らさない安心感があり、悩んでいる時に寄りたくなる。それと10年も、誕生日に自筆の葉書が届くところがいい。誕生日に営業の葉書が多い中、世の中で自分を心から祝ってくれている人がいると思うと温かくなる。」と教えてくれました。
親しくさせていただいているお客様でしたので、多少のリップサービス的なところもあったかもしれませんが、やはり保険業界全般的に、自分の儲けになることを優先したり、今の成果を出すために強引な営業をしていて、仕事的にも人間的にも好かれたり、尊敬されていないと思いました。
昨日のブログにも書かせてもらいましたが、見落としていた以外な強みに気づいた以上に、保険に携わる我々があらためていかないといけないマイナスなイメージに気づけて良かったです。
そうしたことに気づいた保険会社も、「我社の保険に入って下さい!」と自社の商品を売り込むよりも、地域に根付いた地域貢献や地方創生をしていこう、地域に必要とされる会社になろうと努力し始めています。
私は、20年も前から杉井さんに「営業というものは結局、人に支持してもらう仕事!」と、繰り返し繰り返し仕込んでもらっていたお陰で、多少マイナスなイメージが薄いのかもしれません。
微力ですが、賀詞交歓会やCL学習会に参加してくれている保険会社の皆さんと一緒に、マイナスをプラスに出来るよう努力していきます。
2017.12.31
尊敬
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いよいよ今年最後の日になりました。
皆さんのコメントや応援で、なんとか有終の美を飾れそうです。
今日は、経営塾の一年を振返り、学んだことを書きたいと思います。
写真は、さかえやさんの和太鼓部、50㎞ウォーキング、経営塾メンバーからいただいたものです。
1月大雪の中、吉本劇場での賀詞交歓会の経営計画発表は、緊張のあまり気持ち悪くなりましたが、芸人さんのお陰で、一年のスタートを笑いで迎えられ,あらためて笑いのすばらしさを感じました。
2月東京ビックサイトでの旅館甲子園では、2連覇したさかえやの社員さんの姿に感動し、我がことのように泣けました。
やはり、頑張る姿は人に感動を与えますね。
3・4月建設的な対応を学び、5月長野はがき人の集い、レイノルズ先生、矢野先生の講演会、6月オリジン研修所の環境整備、7月読書の課題「晏子」の長編に挑戦しました。
8月50㎞ウォーキングでは、足がつった私に、窪田さんから自身が飲もうとしていた最後の栄養ドリンクや薬を「天野さん、僕大丈夫なので、やっちゃって下さい。」と、言って飲ませてくれました。
静岡経営塾のブログも、1番最初にコメントしたり、来年の賀詞交歓会の懇親会を盛り上げようとしている窪田さんには、優しさと気遣いを学びました。
9月価値観ワークと人狼ゲーム、価値観ワークでは、私が小学校の夏に、誤って従妹の足に線香花火を落として大やけどさせてしまったことで、極端に失敗を恐れ、完璧でなければいけないと思ったこと。
すごく痩せていたので、プールの授業で「気持ち悪い!」と言われ、人前に出るのが怖くなったり、誉めてもらいたい、認めてもらいたいという想いが強かったことに気付くことができました。
そんな自分を受け入れられたのか、その想いを活かしながら、周りの人に喜んでもらえることをしようと思え、とてもスッキリしました。それから日々の生活で肩の力が抜けて、楽になりました。
10月富山in経営塾は、残念ながら所用で欠席、11・12月経営計画、とても有意義な1年でした。
経営塾メンバーの尊敬に値する心遣いや行動も沢山ありました。
写真にもありますが、経営者でも続きにくい葉書を、うみのワークス(うみの塗装)の岩本さんは毎月葉書で近況報告をしてくれます。
足立さんは、経営塾に経営ノウハウを学ぶために来ている印象が強かったですが、今月メッセージ入りの柿を送ってくれ、人間関係を良くしようと努力しているところが素晴らしいと思いました。
厚志さんは毎回経営塾の集合写真を撮って、葉書で送ってくれるだけでも嬉しいのですが、元気になったり、笑顔にしてくれる言葉が添えてあり、京丸園の理念「笑顔創造」を具現化しているところに頭が下がります。
まだまだ紹介したいことがたくさんありますが、長文になりそうなので、又の機会にしますね!
お互いに、山あり谷ありの1年だったと思いますが、ブログやはがきを書いたり、電話や顔合わせて、励まし合ったり、切磋琢磨している仲間を、私は心から尊敬します。
ブログの応援、そして、一年間大変お世話になりました。
来年も、より良い年にしましょう!
皆さん、どうか素敵なお年をお迎えください。
2017.12.30
募金
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今年もあと2日になりましたね。
皆様のお陰様で、見事に人気ブログランキング1位になりました。
最後の最後まで、応援よろしくお願いします!
今日は歳末の募金活動のことを書きたいと思います。写真は昨年と8年前の募金活動の様子です。
先日、我が家の息子達から「パパ、今年の募金の後、どこでご飯食べる? 出来れば、はま寿司がいいな!」とリクエストがありました。
毎年この時期になると、募金後のお食事処を決めるのが家族恒例の会話です。
上から2番目の写真の真ん中は、中学校3年の長男蓮君ですが、私の身長と体重を超え、その手前の黒いジャンパーの小学校4年の次男駿君は、妻の身長と体重を抜かしてしまいました。
ちなみに、1番下の写真の右下で募金箱を持っているのが蓮君です。こうして比べてみると、本当に大きくなったと思います。
いくら「食」というご褒美があるからと言っても、大晦日は面白いテレビをやっていたり、親戚の子ども達と遊びたいと思いますが、嫌な顔ひとつしないで募金に参加してくれています。
親バカですが、わが子ながらに良い子に成長したな~と思います。
17年前、杉井さんから声をかけていただき、社員の槌屋さん家族と一緒に募金活動へ参加するようになりました。
当時は参加することが目的で、杉井さんが勧めることだから、とにかくやってみようと募金活動へ行きましたが、「大掃除どうするの?」「年越し料理どうするの?」等々、大晦日に出掛けることの大変さや静岡が意外に寒かったこと、募金の声かけが恥ずかしかった事を今でも覚えています。
募金をしていただいた方に「ありがとうございます。良いお年を!」と言ってキャンディーを渡している内に不思議と、今年も色々あったけどいい年だったな、来年も良い年になりそうとだな、という気持ちが沸いてきました。
「人のために火を灯せば、我が前へ明らかなるがごとし」という言葉があります。
相手が喜んだり、元気になることをすると、自分もそうなるという意味のようですが、親子ともども有終の美を飾れるためにも、今年の歳末に募金をしていただいた方が、より素敵な行く年くる年を迎えられように、幸せが訪れるように願い、声かけをして参ります。
2017.12.29
ありがとう
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今年も残すところ3日になりましたね。
今日は、素敵な節目のことを書きたいと思います。
写真は、県知事からいただいた長年勤続賞と槌屋さんの写真です。
今年11月23日勤労感謝の日に、弊社の槌屋さんが20年勤続賞を県知事からいただきました。
その数日前に地元の商工会の会長さんをはじめ、担当の方など数名でワザワザ届けてくれました。
会長さんから「今、同じ職場に長年務める人が少なくなり、特に入替の激しい保険業界なので、とても貴重なことで本当に驚きました。」と言っていただき、槌屋さんも嬉しそうでした。
槌屋さんは、私が駆け出しの頃から可愛がっていただいたお客様の子どもさんで、事故を起こしたことがきっかけで仲良くなりました。
彼女に失恋して玄関前で大粒の涙を流しながら立っていたり、車のスピード違反で免停になり、買物や食事に連れていったこと、「パソコンの画面相手の仕事は嫌になりました。」と、大手企業のプログラムの仕事を辞めて弊社へ勤めることになったこと等々、思い返すと四半世紀苦楽を共に生きてきたことがとても嬉しく思います。
それから弊社の経営危機、本人の糖尿病や奥さんの大病、娘さんの不登校など宿命の嵐がふきましたが、休日の早朝や真夜中の事故時でも、「わかりました。現場へかけつけますよ!」と、快く対応してくれています。
今では、お客様から「槌屋さんを大事にしないと罰が当たるぞ!」と言われる程、正真正銘のあんしんサービスの顔になりました。
CL200回も素敵な節目でした。
元々が怠け者で面倒臭がり屋の私にとって、「節目を大事にした方がいいよ!お世話になった方にお返しをするチャンスだよ!」と、杉井さんにアドバイスしていただいたことも大きいです。
経営塾の皆様には、お返しのつもりでしたが、当日は記念写真や食材のご提供、励ましのお言葉をいただいりと、お世話になりました。
記念イベントへ招待した高校時代の友人から「素晴らしい活動だから多くの人に知ってほしい。」と、新聞記者を紹介していただいたのも、節目を大切にしょうと思ったご褒美かもしれません。
私達夫婦にとっても、結婚20周年の大きな節目でした。
会社の経営が厳しい時に結婚しました。「金ない、結婚指輪ない、新婚旅行ない」のナイナイ尽くしの新婚スタートでした。結婚生活も山あり谷ありの連続でしたが「大丈夫よ!」と、笑顔で沢山支えていただきました。
今年は、息子の高校受験があるので、来年は夫婦で中国旅行へいこうと計画しています。
年末になり、今年を振返ると素敵な節目に、お世話になった方々に「ありがとう」を伝えたいです。
2017.12.28
縁
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今年もあと4日なりましたね。
今日は、縁の素晴らしさを書きたいと思います。
写真は、ベトナム国営放送の取材の様子、わかさぎの啓蒙ポスターです。
「山中湖の特産品づくりをして、山中湖を元気にしよう!」と、スタートしたわかさぎプロジエクトは、お陰様で来年2月で3年になります。
今年5月に非営利型の一般社団法人を立ち上げ、6月CL学習会200回記念イベントで、わかさぎのオイル漬けしたアンチョビ風のわかチョビ料理を披露させていただいたのは昨日ようです。
10月にわかチョビの商標登録が済み、11月にはなんと山梨版ではなく、ベトナム国営放送の取材を受け、その後、村で開催された3県サミットで山中湖の特産品として、わかチョビを食べていただき「山中湖ワインと良くあって美味しい!」と好評をいただきました。
12月に山中湖へ来たら「食べてよし、釣ってよし、エンジョイ山中湖」と、「オイシー(美味しい)・ヘルシー(健康)・レキシー(歴史)山中湖のわかさぎ」という啓蒙ポスターを制作しました。
年が明けたら、わかさぎの啓蒙ポスターを村の観光施設や宿、食堂、わかさぎ釣りのドーム船へ設置して、山中湖の魅力を発信するお手伝いをしていきます。
わかさぎプロジエクト活動を振り返ってみると、本当に不思議な縁を感じました。
プロジエクトを立ち上げる時、1番最初の協力者になってくれたTさんは、地元の後輩です。17年前に山中湖畔のゴミ拾いをしていた時に一緒に拾ってくれたメンバーです。
2番目の協力者は、CL学習会のスタート時から支えていただいている方の息子さん達です。
そして、現在もわかチョビを購入したり、宣伝していただいている方は、数年前、経営塾メンバーの皆さんにトイレ掃除をしていただいた小学校の元校長先生です。
こうして、わかさぎプロジエクトは、不思議な縁に応援され、山あり谷ありで歩んで来ましたが、私は、緊張すると早口になったり、気を使い過ぎて一言少なかったり、多かったりして相手に伝わりにくいところがあります。
それでも皆さんが付き合ってくれているのは、やはり葉書が縁を繋いてくれていたお陰だと実感しています。
自分の想いを整理したり、補足して伝えられる葉書は、早とちりな私の素晴らしいパートナーであり応援者です。これからも葉書の力を借りて、人との縁を大切にし、よりあんしんを与え、喜んでいただけるように努力して参ります。引き続き応援をよろしくお願いします。
2017.12.27
地域貢献
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今年もあと5日になりましたね。
今日は、村のボランティアまつりへ参加したことを書きたいと思います。
写真は、山中湖の広報誌と村からいただいた感謝状です。
今年10月、地元の社会福祉協議会に勤めている同級生から「山中湖村のボランティアまつりで村から、あんしんサービスさんに感謝状を贈りたいんだけど、来れる?」と電話が来ました。
感謝状をもらえる身分ではないので、何かの間違いと思い、聞き返したところ、昨年暮れに弊社30周年のお礼をかねて、社会福祉協議会へボランティアの確保や育成する資金を寄付させていただいた事への感謝状との事でした。
感謝状をもらうために寄付をしたり、ボランティア活動をしているわけではなかったり、恥ずかしさもありお断りしましたが、同級生から「形式的のところもあると思うけど、今年はボランティアの確保や育成する予算がなく、本当に困っていたから、助かったのよ。とにかく私(社会福祉協議会)の活動に協力して!!」と、半ば強引に参加を余儀なくすることになりました。
当日は雨にもかかわらず、村のおじいちゃん、おばちゃん達が野菜を売ったり、自分達で作った陶芸品や折紙を展示し、その作品一つ一つを丁寧に説明している姿が印象的でした。
他に、小中学生が書いたボランティア啓蒙ポスターも掲示してあり、その表彰もあるので、子ども達や親御さん達で会場はごった返していました。
村長より表彰状を誇らしげにもらう子ども、それを羨ましそうに見る子ども、その瞬間を逃すまいとカメラのシャッターをきる親御さん、温かい拍手を送るおじいちゃんおばあちゃん達の姿に、とても穏やかな気持ちにさせていただきました。
経営塾に入ったばかりの時、杉井さんから「会社を黒字にして税金を納めることが、地域貢献だよ!」とアドバイスされましたが、当時は本当にお金に困っていましたので、身に沁みた言葉でした。
今回ボランティアまつりに参加して、あらためて本業をしっかり安定させることは、大切なことだと気づかされました。来年も、ボランティアまつりへ呼んでいただけるように努力していきます!
2017.12.26
変化
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今年もあと6日になりましたね!
年末でお忙しいと思いますが、ブログの応援よろしくお願いします。
今日は、時代やお客様のニーズの変化のことを書きたいと思います。
先日、「この保険設計書、怪しいと思いませんか?」と、お客様のKさんが会社に来てくれました。
離れて暮らすKさんの義理のお母様ところへ、昔からお付き合いしている保険営業の方から「節税できて、お得ですよ!」と、保険設計書を持ってきてくれたようです。
Kさんのご主人は、東大卒で研究所へ勤める頭脳明晰な方ですので、保険会社や保険内容をインターネットなどで徹底的に調べ、有難いお話に「信頼できる蘭子さんに聞いてみよう!」と、ワザワザ相談に来てくれました。
内容を見たところ1000万円預けて10年後に100万円戻ってくる商品でした。「お母様はもう高齢なので、お母様自身の保険は不要ではないか」とアドバイスし、「ご加入されるのでしたら違う形の方が良いのでは?」とご主人に伝言をお願いしました。
そして、Kさん夫婦のもう一つの心配は、県外に一人で住んでいるお母様は人が良く、お付き合いで保険に入ったり、物を買ってしまうことでした。
早速、後見制度のパンフレットを渡し、Kさんのご主人が任意後見人になることをアドバイスしました。
ご存知の方もいると思いますが、後見人がつくことで、クーリングオフが過ぎても解約が可能になったり、買物や契約をする時には、後見人の承諾が必要になります。
「これで、主人も私も安心出来ます。今度、主人と一緒に来ますので、よろしくお願いします。」と、笑顔で帰っていきました。
物があふれ、インターネットを利用すれば必要な情報をいつでも取れる時代では、よほど付加価値のある情報でないと、単なる商品を説明するだけの営業は必要とされなくなる時代になりましたね。
これからは、必要なものを信頼できる人から買うという時代であり、ニーズかもしれないと思いました。
我社は、地域に根差し最も信頼されなければできない仕事をさせていただいております。
信頼と安心を与えられるよう「ゆりかごから終活まで」を目指してこれからも、さらに精進していこうと思います。
まだまだ道半ばですが、先日87歳のおじい様、63歳の息子さん、32歳のお孫さんの既存お客様に、0歳のひ孫さんの保険契約が加わり、有難い話に4世代のお付き合いになりました。
長いお付き合いが築けて行けているのも、私達と同世代で、親の介護と子育てをしている一番大変な思いをされている主婦の方々が、「顔が見えるので安心できる。」「保険以外のことも気軽に相談にのってくれる。」「子どもが事故を起こした時、槌屋さんがあんしん号ですぐに駆けつけてくれた。」と、言っていただいて弊社をPRしてくれているおかげです。
応援していただている方々の想いに応えられるよう、一生涯のあんしんをサポートし、時代やお客様から選んでいただける会社になることを目指します。
2017.12.25
母
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あんしんサービスの天野です!
いよいよ今年もあと一週間になりましたね。
今日のブログは、老いた母のことを書きたいと思います。
写真は、母のディサービス手帳、デイサービスのスタッフさんから母へのプレゼント、山中湖花の都のイルミネーションです。
母は、私が20歳の時に父と再婚し天野家に来てくれましたが、癌で亡くなった実母に代わり、実の子のように私達姉弟を大切にしてくれました。
若いころから綺麗好きで静かな環境を好む性格の母でした、人に会うのをあまり好まず、外へ出かけることもあまり好きではありませんでしたが、物静かな分、私のことを良く観察してくれていました。
17年前の一番お金に厳しかった頃に「私、お金を持っていても使うことないから、あんた使いなよ!」と、通帳とハンコを持ってきてくれた事は、今でも忘れられません。
母のお陰で、金利の高いところへ返済し、社員に給料を支払うことが出来ましたので、本当に有難かったです。
そんな母も認知症が進み、下の失敗が多くなり、大好きだったお風呂に入ることが億劫な状態になりました。昔のように、もう一度生きる楽しみを味わせてあげたいと思い、デイサービスを勧めることにしました。
人と関わることを嫌っていたので行くのを嫌がるだろうと思い、「一度体験に行ってみよう!」と勧めたところ、「こんなに楽しい所ならもっと早く行けば良かった!」と、今ではお迎えが来るはるか前から玄関に座って待っています。
帰って来ると保育園児の様に嬉しそうに、途切れ途切れではありますが楽しかった話をしてくれます。
先日母が「介護士さんからクリスマスプレゼントにもらったけど、あんた使って!」と、私に少し早いクリスマスプレゼントをくれました。
認知症になった今でも気遣ってくれていることに気づかされました。
母の記憶が少しでもある内に良い思い出づくりができないか、どんな贈り物ができるのか、聖なるクリスマスイブの夜に思いを巡らしました。
週2回、妻が母のデイサービスに持って行く着替えや下着を用意してくれていますので、妻や子ども達と相談して、母の靴下の中にクリスマスのメッセージカードを入れました。
限られた時間だと思いますが、これからも母と共に良い思い出を作っていきたいと思います。
2014.11.30
安心サービス?
「安心サービスは、警備会社ですか?」と、聞かれることがあります。
弊社は、一生涯の安心をお届けすることを目指している保険代理店です。
保険と言えば、○○窓口とか、通販ダイレクトが流行っていますが、安心号という移動事務室車で営業スタートし、訪問と来店を以外で契約出来るサービスを実現しました。
昨年2月、地元山梨県では、100年に一度の大雪が降りました。180cm以上の積雪に沢山の方が災害に遭い大変でした。丁度その頃に、移動事務室安心号が完成、雪の重みで家の屋根やカーポートが壊れたお客様のところへ訪問、車内でお話をゆっくり聞くことが出来ました。
「どうしていいか、困っているところに安心号が来てくれて嬉しかった。車の中が暖かくて助かった!」と喜んで頂けたのが何よりでした。 又、殺伐とした交通事故現場でも警察が来るまで、安心号を待機場所として事故の被害者・加害者の使用してもらいました。
「すみませんでした。」「ワザとではないと思うので、気にしなくていいよ!」と円満な話になったり、「事故現場に花が咲いたよう!」と警察やレッカー業者さんに言って頂き嬉しく思いました。
今年を振り返り、安心号を通じて、感動物語がありましたが、これから安心サービスは、老後の安心をお届けすることをテーマにします。お世話になったお客様、2月大雪時にひとり暮らしのお年寄りの孤立という高齢化の問題解決と、山中湖村の調査によると在宅介護希望者は、69.6%います。
もともと安心号は、お客様の高齢化に備えて、自宅でも病院でも、施設でも、どこでも契約出来るようにつくったものです。
お年寄りの希望や願いを実現する為に、ひと肌ぬぎたいと思います。